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縫い糸について

用途

衣料縫製用 工業用(ミシン糸・手縫い糸)
家庭用(ミシン糸・手縫い糸)
生活資材縫製用 帽子・手袋・靴・サンダル・鞄・傘・椅子・毛布・シーツ・布団など
産業資材縫製用 カーシート・シートベルト・テント・コンテナー・ハッチカバー・袋など
ハイテク分野 静電防止・抗菌・ケブラーアラミド

特性

「縫い糸は機能商品である。」

  • ・良く縫えること。
  • ・縫製品の仕立て映えを高めること。
  • ・長期の実用に耐えること。
  • ・縫製現場における生産性が高い。
  • ・生地破壊を生じない範囲内で強い縫い目強力がある。
  • ・耐久性に優れている。(染色堅牢性・耐候性・耐磨耗性・パッカリング防止 )

主な種類と特徴

綿縫い糸 綿縫い糸は耐熱性があり高温でも溶融しないことから可縫性に優れる。また耐アルカリ性に強く繰返し洗濯にも耐える特長がある。
絹縫い糸 絹縫い糸は天然繊維の中で唯一の長繊維であり、独自の優れた光沢としなやかさがあり、縫いやすく、仕上がりが綺麗である。また染色性に優れ深みのある綺麗な色が出せる特長 がある。
ナイロン縫い糸 ナイロンは強度が高く、伸びがあり柔らかい、さらに摩擦に対しても強い。また染色しやすく、鮮やかな色が出せる特長がある。原料別にナイロン6とナイロン66があり、縫い糸としては主に次の3種類がある。

フィラメント縫い糸

・伸度が大きいことから縫い目伸度が要求されインナーやスポーツ衣料に使われる。
・ゴム加硫時の染料移行がなく摩擦強度が強いことから、運動靴の縫製や産業資材用として使われる。

ウーリー縫い糸(かさ高加工糸)

・ソフトな風合いを持つことからインナーの縁かがりやニット製品の下糸、振り糸に使われる。

モノフィラメント

・透明性や糸の硬さを必要とするインテリアや手芸品に使われる。
ポリエステル縫い糸 ポリエステルは強度が高く、適度な伸びがあり、さらに耐熱性も高い。また染色堅ろう度及び耐薬品性に優れる特長がある。縫い糸としてバランスのとれた素材で、世界的に最も需要が多い。縫い糸として主に次ぎの4種類がある。

スパン縫い糸

・紡績糸であることから、かさ高性があり風合いがソフトである。
・ミシン調整が容易で、糸が使い安いことから衣料全般に使われる。

フィラメント縫い糸

・細くて強い均一な糸ができることから、光沢のある美しい縫い目ができ、衣料全般 に使われる。
・太くてより強い糸は耐候性に優れることから、産業資材用としても使われる。

ウーリー縫い糸(かさ高加工糸)

・伸縮性があることから、ニット製品の下糸、振り糸に使われる。
・耐候性に優れ「黄変がない」。

複合縫い糸

・スパン糸とフィラメント糸の長所を併わせ持った新タイプの糸で、パッカリング対策糸として使われる。
ビニロン縫い糸 ビニロンは高強度で耐候性、耐薬品性に優れ、産業資材用に主に使われる。
その他

高機能縫い糸

(ボンド縫い糸)
樹脂加工などで撚り割れしにくく、摩擦による耐久性に優れ、特殊縫製、産業資材縫製に使われる。
(アラミド縫い糸)
超高強力、高耐熱性を特長とし産業資材用に主に使われる。
(制電性縫い糸)
縫い糸に放電機能を持たせ静電気を逃がすのが特長で衣料用に使われる。
(抗菌性縫い糸)
縫い糸に抗菌性を持たせ細菌の繁殖を押えるのが特長で衣料用に使われる。

エコロジー縫い糸

・PETボトルからの再生ポリエステル糸を使用した縫い糸で衣料用に使われる。

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